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プレイベントサポートスタッフ事前研修[第2講座]、[第3講座]を行いました

2014.01.27 月曜日 16:17

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プレイベント[作品展示]ウィリアム・ケントリッジ《時間の抵抗》の現場で活躍するサポートスタッフを対象とした事前研修[第2講座]を1月19日に、そして[第3講座]を1月26日に実施しました。

研修の第2講座「現代美術を考える(1)」は京都芸術センターで開催し、本芸術祭プロフェッショナルアドバイザリーボードメンバーである山本麻友美氏(京都芸術センター プログラムディレクター)に、京都ビエンナーレ2003など同センターの現代美術にまつわる活動についてお話をお伺いし、旧明倫小学校の建物を活用している京都芸術センターの中を案内していただきました。その後はPARASOPHIA事務局に場所を移し、交流会を開催しました。

翌週の第3講座「現代美術を考える(2)」ではPARASOPHIA事務局に再び集まり、本芸術祭アーティスティックディレクターの河本信治がウィリアム・ケントリッジについて詳細なレクチャーを行いました。今回プレイベントとして展示する《時間の抵抗》についてはもちろん、ケントリッジ自身の来歴や過去の主要な作品、更にはヨーロッパの歴史や海外でのケントリッジ作品の受容といった内容にも触れました。一回のレクチャーではとても語りきれないという河本の話は休憩を挟んで2時間以上に及びましたが、終了後も活発な質疑応答が続き、サポートスタッフのケントリッジへの関心の強さが伺えました。

プレイベントの開幕まであと2週間弱。最後の事前研修は実際に《時間の抵抗》を展示した会場で行います。

20140119
第2講座の様子(京都芸術センターにて)

※プレイベントサポートスタッフの募集は終了しました。

京都芸術センター:www.kac.or.jp