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同志社大学でPARASOPHIAを中心とした授業が行われました

2014.07.25 金曜日 19:46

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同志社大学2014年度春学期、プロフェッショナルアドバイザリーボードメンバーの越前俊也氏(同志社大学文学部教授)による授業「現代芸術論Ⅰ」は、「2015年の現代美術:パラソフィアの意義と可能性」をテーマに同志社大学今出川キャンパスで行われました。全15回のこの授業では、来年開催される「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」ならびにその開催に向けてPARASOPHIA事務局が2013年から始めている活動の紹介、国際現代美術展の歴史と現状、更にはその意義についての講義が行われ、それらを踏まえた学生による討論も為されました。
5月6日に開催された「パラソフィアのオーガニゼーション」の回では、ゲストスピーカーの京都経済同友会事務局の上田将之氏と京都市文化市民局の原智治氏によりPARASOPHIAを運営する組織の構成や成り立ちについてのお話がありました。また、PARASOPHIA事務局からは、キュレーターの中谷至宏が「パラソフィアのサイト」について、「パラソフィアのオープンリサーチプログラム」と「パラソフィアのパブリックプログラム」の回では、他の事務局職員がこれまでのプログラムの内容や今後の展望について詳しくお話しし、質疑応答やコメントシートといったかたちで具体的なフィードバックを得る貴重な機会をいただきました。授業を受けられた学生の皆様にとっても、PARASOPHIAや国際展について深く考え、その経緯や仕組みについて詳しく知っていただく機会となりました。

この授業のシラバスは、同志社大学のウェブサイトにてご覧になれます。

同志社大学:www.doshisha.ac.jp
2014年度春学期 現代芸術論Ⅰ シラバス:syllabus.doshisha.ac.jp/html/2014/14/114412000.html