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2015.02.05 木曜日 18:00–19:30

アクセスプログラム

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アクセスプログラム[レクチャー]クリスチャン・メルリオ

クリスチャン・メルリオ(ヴィラ九条山館長)

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PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015は、世界各地で現代芸術と関わってきた多くの人々が京都で出会い語り合うことで、10年後、20年後の文化を生み出すプラットフォームを京都に根付かせることを目標の一つに置き、幅広い方々の理解を得るためのオープンリサーチプログラムやアクセスプログラムを積み重ねてきました。今回は2014年10月にリニューアルオープンした、フランス政府が国外で運営するアーティストインレジデンス、ヴィラ九条山のクリスチャン・メルリオ館長をお迎えし、アクセスプログラムを行います。ヴィラ九条山は1992年の開館から20年以上に渡って様々な分野の作家や研究者を受け入れ、フランスと日本との文化交流に大きな貢献をしてきました。2014年5月に館長として赴任したクリスチャン・メルリオ氏は、パリにある現代美術施設パレ・ド・トーキョーにおいて長らく教育プログラムの開発に携わってきました。2002年に開館したパレ・ド・トーキョー / 現代創造サイトは、フランス文化省と企業や個人の協賛で運営され現代美術を紹介するアートセンターです。メルリオ氏は開館直後から昨年まで、パレ・ド・トーキョーの重要なプログラムのひとつであるアートラボ「パビリオン」の教育プログラム責任者として、国内外でのワークショップや、数々の展示や出版事業の企画運営を担当してきました。先鋭的な現代美術をパリ市民にどう伝えてきたか、そして京都とパリの明日の交流に向けたヴィラ九条山の新しい挑戦について、メルリオ氏の視点から語っていただきます。なお、今回のアクセスプログラムはPARASOPHIAサポートスタッフセンター(京都芸術センター内)と共同で開催し、サポートスタッフ研修の一環としても行います。

ヴィラ九条山:www.villakujoyama.jp/ja
パレ・ド・トーキョー:www.palaisdetokyo.com(英語とフランス語)

クリスチャン・メルリオ(Christian Merlhiot)
1963年フランス・二オール生まれ。アーティスト、映画監督。アングレームやナンシー、ブールジュの国立美術学校で映画やビデオを専門に教鞭をとる。1998年に金沢美術工芸大学の客員教授として招聘を受ける。2002年から現在に至るまで、パレ・ド・トーキョーのアートラボ「パビリオン」のプログラム責任者を務める。2011年にヴィラ九条山のレジデントとして6ヶ月間の滞在中に制作した長編映画「スローライフ」は、2013年にフランス全土で公開された。2014年5月にヴィラ九条山の館長に就任し、同年10月のリニューアルオープンを機にレジデンスプログラムを刷新。現在、「継承と伝達:生成的未来知に向けて」(共催:PARASOPHIA、京都市立芸術大学)と題したセミナーを企画中、2015年4月のPARASOPHIA会期中に開催予定。

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タイトル
アクセスプログラム[レクチャー]クリスチャン・メルリオ
日時
2015年2月5日(木)18:00–19:30(17:30開場)
会場
京都芸術センター 和室「明倫」
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅・阪急電鉄京都本線「烏丸」駅22・24番出口から徒歩5分
詳細:京都芸術センター
入場料
無料
申込
不要
言語
フランス語(日本語逐次通訳あり)
定員
40名
主催
京都国際現代芸術祭組織委員会、一般社団法人京都経済同友会、京都府、京都市
共催
PARASOPHIAサポートスタッフセンター(京都芸術センター内)
協力
ヴィラ九条山